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2016/09/11

Mestre Samurai 代表ブログVol.8

2016年リオオリンピック

今回は日本の国技といっても過言ではない柔道を交えながら書いてみます。

日本柔道選手団は金メダル3個 銀メダル1個 銅メダル8個の合計12個でメダル獲得数では世界一となりました。

ロンドン五輪ではメダル0個と惨敗を喫したわけですが、井上監督がこの4年間やってきた事のインタビューがとても印象的でした。

インタビュー記事

記事の中で
ここから~
”2012年のロンドン五輪では思ったような結果を残すことができず、その要因を考えました。かつては、どちらかというと、練習に「量」を求めていました。一方で海外の選手たちは効率を追求し、練習の中で試合に近いものをとことんまでやっている。選手たちが世界と戦っていくにはバランスが非常に大事だと思ったのです。” ここまで~

今の段階ではまだカポエイラは競技ではありませんが、世界的な動きからすると、競技化はされていくと思います。

どのようになるかは分かりませんが、演武、型、音楽、試合、知識、色々ありますから、総合的になるのかなとは思います。

そこで、井上監督の考え方はごく自然で、世界を観ずに日本だけでは勝つ事が出来ないという事

そもそも勝ち負けがどうのではないカポエイラですが、成長のプロセスとしては一理あります。

まずは人が育つ土台を作ることが大切です。

現在、質がまだありませんから、どうしても量に頼るのは分かります。ですが、ある程度のレベルに達したら質を変えていかなくてはその先が見えなくなります。

どう変えたかも書かれています。
ここから~
”まず、コーチやスタッフといった環境を整える側のレベルアップが必要でした。色々な分野のプロフェッショナルの力を借りて、組織力を高めていきました。柔道が世界で戦っていく中で、技術だけ持っていけば勝てるわけではありません。例えば総合的な体力をつけるという意味で、ボディビルの専門家に力を借りるなど、トレーニングメニュー、食事、休養、すべてを見直しました。” ここまで~

個人の力に依存したような組織ではなく、チームとしての成熟です。

カポエイラを稽古するだけなら、場所があり、先生がいれば良いです。

これは誰にでも出来る事。

その先の団体作り、組織作りが出来なければ世界に通用するカポエイラ家を育て、日本から世界へ、そして世界から日本へと循環してくるような未来を作ることができません。

様々な分野の方が会員さんにいるわけですから、そういった方の力も借りる必要があるでしょう。

純粋にカポエイラだけできていても、その先は誰が導いてくれるのでしょうか。周りの皆の支えがあり、協力があり、知恵があり、行動し、そして結果に繋がります。

一人のカポエイラ家が輝けるのは、カポエイラ界があるからです。その世界を構築しないで誰が輝けるのでしょうか。

色々な分野の優秀な人材が世界に出ていくのは、日本だけでは学びきれないという事も要因の一つでしょう。逆に日本に学びに来ると言う分野もあります。

色々な流派がありますから、今回書いていることが的外れに思う方もいるかと思います。

逆に言えることは、いにしえの柔道は今の柔道とは違うとも言えるのではないでしょうか。しかし、世界中で行われている柔道は国を超え、人種を超え、柔道で世界がつながっています。

カポエイラにはホーダがありますね。

さあそろそろ時間です。

皆でカポエイラを日本に広めていきましょう!そして深めていきましょう!

代表池村

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